昭和のおっさん

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ジョギングについて 3

走り始めてしばらくして一冊の本に出会いました。

Born to run走るために生まれた ウルトラランナーvs人類最強の“走る民族” [ クリストファー・マクドゥーガル ]

価格:2,160円
(2019/7/2 17:12時点)
感想(32件)

 メキシコの山奥にウルトラマラソンが超強いインディアンの末裔がいてウルトラマラソンのスーパースター等の一行が一緒にレースしに会いに行くという漫画みたいな実話で超面白い。本の中にもう一つテーマがあって、メキシコ山奥の方々は古タイヤから作ったサンダルで走る。で、今メーカーが作っている靴は本当に足に良いのか、本来足は歩いたり走ったりするようにかなり高性能にできているのにそれを生かさずに帰って故障を増やしているのではないか、というような。この本のヒットがありこの頃に靴底の薄いシューズが流行りました。私も買いましたがこれが私の「楽に走る」「負荷をかけないように走る」やりかたには合っていたのかとても走りやすくなりました。ただ世間的にはあまり合わない人も多かったのか最近はなくなってしまいました。しょうがないので私は昔のを穴が空いたまま履いてたりします。

 

裸足ランニング 世界初!ベアフット・ランナーの実用書 ランニングBOOK / 吉野剛 【本】

価格:1,404円
(2019/7/2 17:29時点)
感想(0件)

上のBorn to run にも出る話ですが薄い靴どころか裸足で走る愛好家の方もいます。薄い靴を使う理由は足の機能を活かすことですから理屈は一緒ですね。私も興味はありますがおっさんが一人で裸足で走るのはハードルが高いですね。子供と一緒に海や芝生で裸足で遊ぶととても気持ちいいです。

そう言えば武術家の甲野先生も時々芝生を裸足で走っててとても良いと言っておられましたな。

つづくかどうかわからない。