本 「奇跡の大地」 ヤア・ジャシ 「神々の午睡」 清水義範
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価格:2,808円 |
図書館でたまたま手にとって読んでみたんで世間でどの程度知名度がある本か知りません。
アフリカの国に白人が現れ奴隷貿易があったりアメリカで奴隷になったりというアフリカの黒人の辿った道を数代に渡って描いている小説です。
小説としても面白いし歴史の流れや雰囲気を感じられるところもいいですね。
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価格:100円 |
上のを書いてたらなんとなく思い出したんで追加。
清水義範はとても多作ですがけっこう好きで半分以上は読んでるかな。
この本は世界三大宗教を仮名にしてユーモラスに小説にしてます。
よく漫画なんかで、あるジャンルや人物が知られるようになることがありますがそういうのですね。黒人の歴史なり宗教なりはきちんと勉強するのは中々しんどいですが小説などで概要を知るのは面白くてわかりやすいし、それで興味が出たらレベルを上げていけばよいですね。
