ジョギングについて 1
ここ10年位趣味でジョギングしています。
私は元々典型的なインドア派で運動音痴です。体育の授業は苦痛だけでした。
そんな私ですから日々いかに楽に過ごすかを大事にしています。
私は結構本を読むのですがある時から武術関係の本を読むようになりました。
「筋肉」よりも「骨」を使え! (ディスカヴァー携書) [ 甲野善紀 ] 価格:1,080円 |
甲野先生、本沢山あります。
価格:950円 |
高岡先生も沢山本あります。ゆる体操が有名でちょっとあやしげなのでアンチがいたりします。
価格:1,512円 |
宇城先生は空手の達人ですね。本によっては気の流れなど解説していて素人にはあまり参考になりませんが面白いです。
で、こういった武術のアプローチというのはいわゆる体育やスポーツと違うんですね。
スポーツでは負荷をかけ反復練習をして動きになれて筋力をつけたり心肺機能を高めたりという感じだと思いますが武術で求められるものは動きの質を変えるということです。ざっくり言えば自分の身体をもっと上手く使えるように、という感じかと。
私は「これだ」と思いました。
日々を楽に暮らすといってもずっとごろごろしていられるわけではないので総合的に楽に過ごすということは健康で身体を楽に動かせることだと思いました。
私などは元々が運動音痴なのだからちょっと訓練したら伸びしろがあるだろうと。
今よりも少しでも身体が楽に動かせればその効果はこの先ずっと続くわけでこれは効率がいいと思いました。
そしてジョギングを始めたわけですがなぜジョギングにしたのかというところで。
つづく