仮想現実的なものについて
私はコンピューターというかゲーム等にファミコンの昔から馴染んでいるのですが、ゲームとかコンピューターはその進化とともにリアルを追求してきた側面があります。
今ではVRもだいぶ普及してきたわけですが私は持っていないのでしたがしかしとても期待しているジャンルではあります。
しかしVRの世界がリアルになり興奮するのはたいへん理解できるのになぜ本物のリアルの世界にそれほど感動できないのでしょうか。VRのリアルな世界でハンドルコントローラー使って車のゲームはしてみたいのにリアルのドライブはあまり好きではありません。
ひょっとするとVRの世界がどんどんリアルになり現実に近づきすぎると楽しくなくなっちゃったりするんでしょうか。
リアルにできた「作り物」だからこそ感動するのでしょうか。写真には驚かないけど写真みたいな絵には驚く、みたいな。
ということで一つくだらないこと思いついたんですが、現実の風景にエフェクトかけて作り物っぽくしたら散歩するだけで楽しくなったりしないかしら。グーグルグラスとかで。どうよグーグルさん。