本 色々
ここ数年、読んでいる本を書き残してるのですがそれを見ながら適当に選んでみたいと思います。
大空のサムライ(上) 死闘の果てに悔いなし (講談社 α文庫) 新品価格 |
有名なゼロ戦のエースパイロット坂井三郎さんの本ですね。戦争の話ではあるのでシビアな面はありますが極限状態で命がけで闘う様はスポーツのノンフィクションなどに通じるところがあります。
量子の海、ディラックの深淵――天才物理学者の華々しき業績と寡黙なる生涯 新品価格 |
量子力学の大家である物理学者ポール・ディラックのノンフィクション。私は天才の話が好きなのでこの手の本はちょくちょく読みますね。大変な天才で大変な無口で有名です。結構ページ数あって読むのは大変です。この手の本は高いです。
ヒマラヤ聖者が伝授する《最高の死に方&ヨーガ秘法》(超☆どきどき) 新品価格 |
宙に浮いたりする成瀬雅春先生の小説です。140年修行している聖者と出会って修行したりする中々な話で私は結構好きです。万人受けではないとは思いますが。
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有名なアニメ映画の原作ですね。小中学位向けの小説だと思いますが私はアニメ版よりこちらの雰囲気のが好きです。アニメでは魔女がリアルな世界に入っていって悪戦苦闘するわけで、世の中にはいい人もちょっと合わない人もいるのですが原作はハッピーで牧歌的な雰囲気でほのぼのした話です。
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現在日本中に整体というのがありますが野口晴哉先生はその始祖のような人です。「整体とはこういうものだ」というより野口先生の天才っぷりが際立ちすぎてておもしろいです。「体癖」「風邪の効能」もあわせて。
完全なるチェス 天才ボビー・フィッシャーの生涯 (文春文庫) 新品価格 |
私は将棋界が結構好きなのですが世界的にはチェスですね。その天才ボビー・フィッシャーの生涯のノンフィクションです。ただのボードゲームの天才というだけでなく歴史的背景から米ソの代理戦争のようになったりして大変なものですね。
こう並べてみると私の乱読ぶりがわかりますね。