昭和のおっさん

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ジョギングについて 4

つづくかわからないと言った先からそもそも書こうとしてたことを書いてないのに気がつくという杜撰さ。

そもそも怠け者の私がなんでジョギングが続いたのか。

それは結局わからないのですが「やってみたら性に合っていた」ということです。

人間は自分が興味があること、やりたいことをやることが多いわけですが人間の特性とか才能というのはそれとは別なんですね。自分がやりたいことをやってみても続かないなんてことは結構あります。人間は自分が思っているほど自分のことをわかってはいないことが多いんじゃないでしょうか。なんでも色々やってみると自分でも意外なことに興味が出たり才能があったりするのかもしれません。

子育てでもよく「子供には色々経験させろ」というのがありますが、子供が何に興味を示すか、何に才能があるかというのはわからないので親が色々体験させてあげて探していくのが本当に大切なんだなあと改めて思いましたが実際は本当に大変ですよねえ。

走らない人に「ジョギングは気持ちいい」というのは大変伝わりづらいようですが(まあ大して伝えようともしませんが)自分的には「頭の疲れがすっきりする」感じがします。

人間の頭というのはいつでも雑念が飛び交ってて働き続けています。まして現代社会は家にいても外に出ても色々な刺激だらけですね。脳みそは働き詰めで疲れてしまいます。そこでジョギングをして疲れてくると段々頭が働かなくなるのがわかります。音楽を聞きながら走っていると始めはしっかり聞いていたのがそのうち気がつくと曲が変わっていたりなんてことになります。公園を回っていても何周目だかわからなくなったり。こうして頭を強制的に働かせなくなることが瞑想のような効果になるのか走った後頭がとてもすっきりして気持ちいいです。

現代人はストレスが多く頭が疲れがちでしょうから自分なりに頭を休める方法は持っていたほうがよいでしょうね。

 

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