発達障害とかについて 5
ADHD、注意欠陥・多動性障害について
多動性、衝動性、不注意が特徴。
落ち着きがない、気が散りやすい、忘れ物が多い、ルールを守れない、支持に従うのが難しい、うっかりが多い等々。
すべてが当てはまるわけではなく人によって特徴が変わります。
これだけ見ると多くの人に多少は当てはまることが多いと思います。だからこそ見過ごされたり、悩みが理解されづらかったりすることが多いようです。
ASDもADHDもその特徴のどれがどのくらいの強さで出るかは人によるので「発達障害はこういう人」と一言で言えるようなものではありません。
うちの子供の場合はASDとADHDの併発ですがASD傾向のが強い感じがします。
うちの子供の特徴
忘れ物が多い。心配性で何度も確認し気をつけているつもりだがすぐとなりに置いてあるものを忘れたりする。
話を聞いても理解できない部分が多い。
特定の親しい人に対しては人懐こくよく喋るがその他の人には人見知りで必要なことでも話しかけられなかったりする。
一度身についた生活習慣を変えることが難しい。
真面目で規則を守ろうとする気持ちが強い。
運動が苦手。
疲れに鈍感。
冗談や皮肉やあいまいな表現が理解できないことがある。
不適切な(空気が読めないような)ことを言うことがある。
物に執着がある。捨てることを嫌がる。片付けることが苦手。
自分がどう感じているか、思っているかがわからない。なにか様子を聞くと「わからない」と言うことが多い。
心配事があるとパニックになってしまう。パニックになると泣いてしまったり地蔵のように動かなくなったり。
こう書き出すと色々大変な子に見えますが、実際は前述のように社交不安症の問題が出るまでは親としてはそれほど大きな困難は感じていませんでした。しかし子供が発達障害とわかったことで親としてはそれまで注意したり叱ったりしていただけのところが、対応を考える余地が出来てお互いにやりやすくなったところが増えてきました。
つづく